守谷市児童クラブomeno ~こどもがこども”らしく”居られる場所~
茨城県守谷市に児童クラブを新設するため、空き家のリノベーションを設計・施工させて頂いた事例。
TXの開通以降、人口の増加が著しい守谷市では子供たちの人数も激増し、放課後の児童クラブが不足する事態となりました。その対策として守谷市が公募した「民設民営児童クラブ補助対象事業」に応募し、見事当選した経営者“島さん”の希望を実現するべく、設計から施工まで一貫して行わせて頂きました。
エリアを「ツリー」・「ファクトリー」・「ライブラリー」の3か所に分けました。
◆ツリーエリア
身体を使って思い切り遊べるエリア。
自分の思った通りに身体を動かすことができるという、子供の時期に身につけるべき大変重要なプロセス。子供たちはその感覚を遊びの中で身につけます。
ボルダリングをしたり、階段型の収納を上ってロフトのネットへダイブ!
雨の日でも元気いっぱいに遊ぶことができます。
◆ファクトリーエリア
手を動かして、描いて、議論して、想像力を育むエリア。
リーダーシップを育む学習は学校ではなかなか身につきません。
難しいかな…?と思いつつやらせてみると、こどもたちはいとも簡単に自分たちのルールや目的などを自主的に考え、議論して行動し始めました。
◆ライブラリーエリア
本を読んだり宿題をしたり、習いごとをしたりする“静”のエリア。
他のエリアとは違い、天井が低かったり、狭くて落ち着く空間の中で本に囲まれ、こどもたちは好きな本に出合います。
「本を読むことは人生の中で、必要な時に大切な言葉を与えてくれる」というのは私の言葉です笑
たくさんの本の寄付も頂き、こどもたちは人生に大切なことばを身につけていきます。
オープン前にワークショップを行いました。
こどもたちに、「自分たちの居場所は自分たちでつくる」という感覚を感じてほしくて、仕上げの塗装をしてもらいました。
こども達は私たちの考えるよりもはるかに工夫し協力して、手早く作業を終えてくれました。
多少の塗りムラはご愛敬笑
玄関の手すりに子供たちの“作品”を設置させて頂きました♪
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児童クラブ
W造空き家リノベーション